InstallShield Collaboration FAQQuestion
InstallShield Collabortaion for Visual Studioとは何ですか?
InstallShield Collaboration for Visual StudioはVisual
Studioにプラグインして利用するツールで、アプリケーションをコーディングする開発者は、開発中に、レジストリ情報、環境変数、ターゲットのシステム要件などの情報をDeveloper
Installation Manifest(以下DIMファイル)と呼ばれるXMLファイルに設定します。 このようにアプリケーション開発者とインストーラ開発者の間で、インストーラに必要なインストール要件を共有し、標準化することで、情報のロスを防ぎ開発効率を向上することができます。 また、InstallShield Collabortaion for Eclipse(英語版のみ)はEclipseにプラグインして利用するツールで、InstallShield MultiPlatform 11.5(英語版のみ)と連携可能です。 InstallShield Collabortaionはなぜ必要でしょうか?
ソフトウェア開発とインストーラ開発を一人の開発者が行う場合はインストール要件がわかりますが、開発チームで開発作業を共同で行う場合、また多くの要件が開発チーム内にあると、インストーラ開発者はインストーラ作成に必要な要件に関する情報の収集が困難になります。 また、情報を持っている開発者が他の部署へ移動したり辞めてしまったりした場合、正しい要件を忘れてしまった場合、開発者がコードを変更した後インストーラ開発者へ知らせなかった場合、また開発時間がないといった場合も考えられます。 たとえインストーラの小さな問題であっても確認作業や問題修正、再テスト、再度顧客へ配布するといったことが発生し、インストーラのクオリティ低下に成りかねません。 このように、アプリケーション開発者とインストーラ開発者を強力に結びつけるInstallShield Collaborationを利用することで、インストール要件に関するトラブルを未然に防ぎ、開発効率を向上することができます。 InstallShield Collaboration for Visual
Studioはどのように使いますか?
Microsoft Visual Studioにプラグインして使います。 アプリケーション開発者がインストール要件をコーディングし、Visual Studio上でInstallShield Collaboration for Visual Studioの画面に切り替えて、フォームに従って要件を入力するだけです。 入力された要件はDIMファイルにキャプチャーされます。DIMファイルはコードで、UUIDであるので、コーディングしたコードオブジェクトと平行してソース管理システムに保存されます。 DIMファイルはインストーラ開発時に作成するためではなく、アプリケーション開発者がVisual Studio(またはEclipse)でコーディング中に作成するために開発されています。 またInstallShield Collaborationでインストール要件をキャプチャーした後、アプリケーション開発者がDIMファイルで記録された要件に基づいて“単体テスト”インストーラを作成することができます。 “単体テストインストーラをビルドする“ボタンをクリックすると、小さなインストーラが起動します。このインストーラによって、最終的に作成するインストーラが正しくファイルが登録されているか、事前に確認することができます。 InstallShield Collaboration for Visual Studio では、MSI形式の単体テストインストーラを作成することができます。(InstallShield Collaboration for EclipseではJavaベースの単体テストインストーラを作成が可能です。) 単体インストーラはインストーラとしてユーザに配布することができますか?
いいえ、単体テストインストーラを配布することはライセンス違反となるので配布できません。単体インストーラは配布用の目的で作成されたのではなく、正しく登録されているかテストするため、また他のランタイム環境でテストする目的として利用ものです。 最終ビルドを作成するには、InstallShield 11.5でビルドする必要があります。 DIMはファイルベース、モジュールベースで、製品ベースで作成するのが良いでしょうか?
DIMは、ファイルベースやモジュールベース、製品ベースではなく、アプリケーションのはっきり区別ができる機能として動くファイル群のファイルとして定義するのが好ましいと考えられます。例えば、文書作成ソフトのスペルチェック機能がいくつかのモジュールから構成されているのであれば、スペルチェック機能に関連するDIMは、スペルチェックを構成する全てのモジュールを含めるようにします。また、再利用、柔軟性、便利さ、共同利用を考慮するとDIMを機能単位で作成することをお勧めします。 InstallShield
Collaborationを利用することでインストーラ開発者の利点は何ですか?
InstallShield Collaborationによってキャプチャーされた要件はDIMファイルに保存されますが、InstallShield Windows 11.5でインストーラをビルド時にこのDIMが利用されます。また、インストーラ開発者がビルドを行う前にInstallShield Windows 11.5上で、DIMの内容を確認や編集することも可能です。このようにしてDIMに登録された要件は自動的にインストーラの一部としてビルドされます。 また、このDIMはインストーラに依存しないため、アプリケーション開発者はインストーラ作成に関して気にする必要がなく、インストーラ開発者は前もってインストーラエンジンを決定するといった必要がありません。 開発チームでインストール要件を共有することにより、インストール開発者は、インストール要件を纏めるという手間を省くことができ、その時間をインストールアーキテクチャー、ランタイムのデザイン、プラットフォームサポート、多言語対応のための翻訳などに注力することができます。 ライセンスについて教えてください。
InstallShield Collaboration for Visual StudioはInstallShield Windows 11.5(Premier版またはProfessional版)に1ライセンス含まれています。このInstallShield CollaborationのライセンスはInstallShield Windows 11.5がインストールされているマシンでのみご利用いただけますので、追加のライセンスは別途、InstallShield Collaboration単体としてお買い求めください。 (ボリュームライセンスとして、5-Pack、10-Packもございます。) システム要件について
InstallShield Collaboration for Visual Studioは、Microsoft Visual Studio 2002、2003、2005にプラグインするように設計されているため、これらの製品の要件に準じます。 |