【以前のバージョンからの移行方法】 古いフリーレイアウトグリッドのバージョンを使用して作成したプロジェクトを このバージョンに移行して使用するには、移行作業が必要です。 作業を誤りますと、既存のレイアウトが崩れる可能性がありますので、あらかじめ プロジェクトのバックアップを取ってから行ってください。 1.後述の「■プロジェクトファイルアップグレードの手順」及び 「■ツールボックスのフリーレイアウトグリッドの更新」の各手順を 実行します。 (以前のバージョンがバージョン2.0.0.0以上だった場合、以降の作業は不要です) 2.Visual Studioを起動してプロジェクトを開き、フリーレイアウトグリッドを使用している   フォームのデザイナを開きます。(この時点では、デザイナを開くだけで、   フリーレイアウトグリッドは操作しないでください。) 3.次にそのフォームのデザイナソース(例:Form1.Designer.cs)を開き、   InitializeComponentプロシージャの中に以下の行を追加します。   (「// Form1」より上の行に貼り付けます。コントロール名は実際に配置しているものに合わせてください。) this.g1FreeGrid1.FixHeader.RowCount = this.g1FreeGrid1.Header.RowCount; this.g1FreeGrid1.FixDetail.RowCount = this.g1FreeGrid1.Detail.RowCount; this.g1FreeGrid1.FixFooter.RowCount = this.g1FreeGrid1.Footer.RowCount; this.g1FreeGrid1.LineNoHeader.RowCount = this.g1FreeGrid1.Header.RowCount; this.g1FreeGrid1.LineNoDetail.RowCount = this.g1FreeGrid1.Detail.RowCount; this.g1FreeGrid1.LineNoFooter.RowCount = this.g1FreeGrid1.Footer.RowCount; this.g1FreeGrid1.ParentTablePanel.SplitterWidth = 1; this.g1FreeGrid1.TablePanel.Panel1MinSize = 0; this.g1FreeGrid1.FixVisible = false; this.g1FreeGrid1.LineNoVisible = false; ※VB.NETは、Form1.Designer.vbファイルが該当しますが、Visual Studioから直接開けないため、  テキストエディタで編集する必要があります。まず、テキストエディタで編集する前に、  プロジェクトを上書き保存してからフォームデザイナを一旦閉じる必要があります。  上記コードはC#のため、「this.」を「Me.」に、また「;」を削除してから貼り付けてください。 4.フォームのデザイナを開き、お好みのレイアウトに合わせて修正してください。  ・行番号列を表示するには、LineNoVisibleプロパティをTrueにします。  ・固定列を表示するには、FixVisibleプロパティをTrueにします。  ・複数行明細にしている場合は、固定列に対して変更を加える前に、必ず   通常列(従来の右側の列)の行幅を若干変更する操作を行ってください。   (これにより行番号列および固定列の行幅が、通常列と同じサイズになります。) ■プロジェクトファイルアップグレードの手順  1.プロジェクトアップグレードユーティリティを起動します。   起動方法   【スタート】- 【すべてのプログラム】- 【G1 System】-   【フリーレイアウトグリッド】- プロジェクトアップグレードユーティリティ  2.プロジェクトアップグレードユーティリティの    プロジェクトの選択グループボックスに配置されている、[...]ボタンをクリックします。  3.変換対象の*.csprojファイル(VB.NETの場合は *.vbproj)を選択し、    【開く】ボタンをクリックします。  4.以下の表示になっていることを確認してください。    プロジェクトが使用するフリーレイアウトグリッドのバージョン: 1.X.X.0    インストールされているフリーレイアウトグリッドのバージョン:1.2.5.0  5.アップグレードボタンが有効になりますので、クリックして、アップグレードを完了させます。  6.ソリューションを開いて、正常にビルドできることをご確認ください。    ※ツールボックスのフリーレイアウトグリッドのバージョンが最新でない場合は、     お手数ですが、ツールボックスから一旦削除の上、最新の状態へ変更してください。 ■ツールボックスのフリーレイアウトグリッドの更新  1.ツールボックスのフリーレイアウトグリッドを削除します。  2.ツールボックス上で右クリックし、アイテムの選択を行います。  3..Net Framework コンポーネントタブがアクティブになっていることを確認し、    【参照】ボタンをクリックします。  4.フリーレイアウトグリッドをインストールしたパスから、G1.FreeGrid.DLLを選択します。    ※規定の場所は、C:\Program Files\G1 Systems\FreeGrid\G1.FreeGrid.DLLです。  5..Net Frameworkコンポーネントのリストの中のフリーレイアウトグリッドの    バージョンが1.2.5.0であることを確認してください。  6.チェックボックスにチェックをつけOKをクリックします。  7.ツールボックスのフリーレイアウトグリッドが新しいバージョンに変更されれば    更新の完了です。